小さな博物館

名刺と紙製品の博物館

サクラテラスは「名刺と紙製品の博物館 〜SAKURA TERRACE〜」として、東京都墨田区の「小さな博物館」に認定されています。この「小さな博物館」は、墨田区の事業として1985年に始まった「すみだ3M運動」のひとつで、区を象徴する産業と文化に関する貴重なコレクションを展示・公開し、産業のPRに役立てる運動です。

すみだ3M運動について

小さな博物館

サクラテラスでは、山櫻が創業した昭和6年からの取り扱い製品である名刺の製造工程や歴史の紹介、古い名刺箱や活版印刷機(手きん)の展示など、紙製品にかかわる様々なことを知ることのできる常設展やイベントなどを開催する、『もの・こと・こころが出会う場所』としてこの運動に参加しています。

常設展「55×91が出会いをつなぐ~山櫻の名刺ができるまで~」は、創業以来、人と人、企業と企業、様々なものの出会いをつないできた当社の名刺や名刺箱へのこだわりを製造工程とともにご紹介しています。

また、昭和20~30年頃に使われていた名刺製作のための道具や歴史ある名刺のレプリカを展示しています。なかには来館した方のみが見られる特別な名刺や、なかなか見る事のできない貴重な名刺などもあります。さらには、歴史や語源など名刺に関する豆知識や女性の名刺の変遷もご紹介しています。

名刺ができるまでを紹介した展示

昭和初期から現代までの名刺箱を展示

名刺の製造に関わる古い機械の展示

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