わたしレシピ

「とっておき」を「とっておく」

つくって書いて、また、おいしい。自分で書く箱入りレシピカード。
とっておきの料理を書きのこして、いつでも、おいしい料理をつくることができます。




和・洋 好きなカードでレシピをのこす

わたしレシピは、和・洋の2種類あります。分類はされていますが、お好きな色と柄でレシピを書くことができるようにシンプルなデザインにしました。タイトル周りとインデックスのイラストが、それぞれ和・洋と違っています。誰かのおいしい、また食べたい!自分のまた食べたい!に応えるために、とっておきの料理のレシピは「わたしレシピ」に書いてのこしませんか。

キッチン文具研究会

文具好きの、文具好きによる、文具好きのためのお祭り「文具祭り」から生まれた研究会です。文具祭りで出逢い結婚した、文具好き芸人のだいたひかるさんとデザイナーの小泉さん夫妻がメーカーの企画室を訪れ、一緒に"キッチン向け文具をつくる!"という活動です。「わたしレシピ」は、キッチン文具研究会から生まれた初めての商品です。
最新情報は「わたしレシピ」Facebookで

基本の使い方

レシピカードは、3つの飾りが楽しめるタイトル線と、さりげなくガイドとなる罫線で、手書きのレシピも見やすく書くことができます。インデックスシールは食材がbeofre afterになっていて、思わず「うふっ」となるイラストです。また料理に合わせて選ぶことができ、ガイドにそって貼ればスッキリ分類ができます。箱はクラフト素材で文庫本くらいの大きさ、見た目が本との相性もよく、レシピ本と一緒に収納しても違和感がありません。


【写真を貼る】
料理の写真を撮って裏面に貼れば、よりレシピがわかりやすくなります。

【インデックス】
作るときに気を付けることやポイントなどを書いたレシピカードを、自分なりのインデックスで整理すると箱の中がオリジナルレシピ集になります。

【料理日記】
30枚という枚数を活かして、料理日記やお弁当日記にもお使いいただけます。

【旅の記録】
旅と言えば食も楽しみのひとつ。旅先で出会った料理のレシピを思い出とともに。

【レシピを送る】
はがきサイズのレシピカードは、62円でレシピを郵送することもできます。

伝承

2013年12月、「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。和食(わしょく)という言葉にすると、何か敷居が高く料亭や割烹で食べる料理のような気がします。
しかし、わたしたちにとって一番身近な和食はおふくろの味、家庭の味ではないでしょうか。「わたしレシピ」を企画しているとき、その家庭の味を受け継ぐ習慣が現代では少なくなっているのでは?とふと考えました。
母から娘へ、娘から孫へ受け継がれる家庭の味には、きっと土地土地の味や文化、季節ごとの旬の素材を味わう料理もあるはずです。「わたしレシピ」がそんな家庭の味を受け継ぐための道具になれたらと思っています。
親元を巣立っていく娘や息子へ、母や父から手書きのレシピがいっぱい詰まった「わたしレシピ」が贈られる、そんなシーンを想像して「うふっ」としながらつくりました。

+labのわたしシリーズ

旅の思い出や展覧会を観たときの感動、おいしものを食べた記憶やレシピなど、日常の様々な記録をカードに残して、箱に入れてとっておく。+labの記録を残すためのひとつのカタチ、それが「わたしシリーズ」です。はがき大のカードと文庫本より少し大きな箱は使いやすく、日常にとけ込みやすいサイズ感です。カードをしまっておくための箱は、インテリアとして違和感のないデザインを目指しました。


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