corezo(コレッソ)リニューアルに際しカラーユニバーサルデザインを採用

2016年8月17日にリニューアルした法人向けWeb名刺発注サービス「corezo(コレッソ)」は、"使いごこちのいいサイト"をコンセプトに、トップ画面のメニューボタンにカラーユニバーサルデザイン※を採用しました。

※カラーユニバーサルデザイン
人間の色の感じ方は一様ではなく、遺伝子のタイプやさまざまな目の疾患によって色の見え方が一般の人と異なる人が、多く存在します。この中で、いわゆる色弱者(色覚異常・色盲・弱・色覚障害・色覚特性など)は、日本では男性の20人に1人、女性の500人に1人と言われ、日本全体では300万人以上いるとされています。こうした多様な色覚を持つさまざまな人に配慮して、全ての人に情報が正確に伝わるように配慮されたデザインをカラーユニバーサルデザインと言います 。これは「NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO〈クドー〉)」が作った名称で、一般名称としては「カラーバリアフリー」という呼び方も使われています。

corezoトップ画面メニューボタンイメージ

色の見え方が一般と異なる人にも情報がきちんと伝わるよう、メニューボタンの隣どおしは極力同じ配色にならないよう配慮しています。また、ボタンを大きくすることで、アイコンとテキストを表記し、誰もが分かりやすく感覚的に使えるデザインを採用しています。

P型(1型)色覚イメージ

D型(2型)色覚イメージ

T型(3型)色覚イメージ

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5 ジェンダー平等を実現しよう
12 つくる責任つかう責任
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