(品質・環境・情報セキュリティ)
山櫻では、2000年にISO14001(環境マネジメントシステム)、2005年にISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得し、環境負荷の少ない事業活動の推進と商品の開発からお客様のお手元にお届けするまでの全てのプロセス(バリューチェーン)において、一貫した品質管理体制を構築してまいりました。これら2つのマネジメントシステムを効率よく行うことにより業務改善を図るため、2011年より活動を一元化した「統合マネジメントシステム」として運用を開始しております。2017年度からは、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」と当社の環境・品質目標をリンクさせ、よりグローバルな視点で社会に貢献することを目指した取り組みを行っています。さらに2021年に、ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を取得し、お客さまに安心してお取引いただけるよう情報セキュリティの維持・改善に取り組んでおります。
※ISO14001、ISO9001は、本社・Sakura Cube・八王子の森工場の3拠点で認証取得。
※ISO27001は、本社のみ認証取得。
株式会社山櫻(以下、当社)は、企業理念のもと、名刺を始めとした様々な製品やITを活用したサービスを通して、顧客満足の向上と、持続可能な社会の構築に貢献するため、品質の向上、環境負荷の軽減、情報セキュリティの強化に取り組み、今後も求められる社会的責任を果たしてまいります。
選ばれる「山櫻ブランド」を目指して、より良い製品づくりとサービスの提供
選多様化する顧客ニーズに対応するため、時代の変化を見据え、常に信頼に値する、より良い製品およびサービスの提供、そして企業品質の向上を目指す。
環境と社会に配慮した製品・サービスの提供と環境負荷の少ない事業活動の推進
当社は、省資源性、省エネルギー性、リサイクル性、持続可能性を考慮した製品の開発やサービスの提供を行うとともに、汚染物質の排出抑制を目指し、常に環境負荷の少ないエシカルな事業活動を行う。
お客様が安心して利用できる製品・サービスの提供
当社は、事業活動を通じ、全てのステークホルダーから預かった情報資産および当社の情報資産をあらゆる脅威から守ることを責務として、情報資産のリスクレベルに応じた情報セキュリティ対策を実施し、情報資産を適切に保護する。
法規・規程などの順守
品質・環境・情報セキュリティマネジメントシステムの運用にあたっては、関連する法規・規程およびその他の規則を熟知し、その要求事項を順守する。
組織・制度の整備
責任と権限を明確にした組織を整備し、品質・環境・情報セキュリティマネジメントシステムの継続的改善と有効性を維持するために、品質・環境・情報セキュリティ目標を設定し、定期的に見直す。
教育の実施
当社は、全ての従業員に対し、品質向上、環境保護、情報セキュリティ強化のための教育および訓練を実施し、意識向上を図るとともに全員参加の活動をする。
事故の予防と対策の実施
当社は、情報セキュリティ事故の防止に努めるとともに、万が一事故が発生した場合には原因の究明とその対策を速やかに実施し、再発防止を含めて適切に対処する。
この方針は、従業員および当社の業務に従事するすべての人々に周知するとともに、広く一般に公開します。
2020年11月1日
株式会社 山櫻
代表取締役社長 市瀬豊和
山櫻では、方針に基づき、顧客要求事項および中期経営計画を考慮した「品質目標」を設定し、全社で品質目標を達成することで、顧客満足の向上を図ってまいります。また、製造部門はもとより、商品の開発からお客様のお手元にお届けするまでの全てのプロセス(バリューチェーン)において、一貫した品質管理体制を構築しています。
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SCM(サプライチェーンマネジメント)とデジタライゼーションの推進による業務効率化及びコスト削減 |
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部門を越えたコミュニケーションの充実による人と企業のクオリティ向上 |
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コンプライアンス及びリスクマネジメントの徹底によるブランディングの推進 |
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社会貢献と顧客重視の事業活動による山櫻ファン拡大 |
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働き方改革の実現 |
FM 96327 / ISO 9001
山櫻では、オフィス内における活動や当社の事業活動、製品開発において、法的及びその他の要求事項、環境に著しい影響を及ぼす要因などを考慮に入れて「環境目標」を設定し、実践しております。
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省エネルギー、省資源および汚染防止の推進 |
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廃棄物の適正管理および排出量の削減 |
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環境関連法規制の順守 |
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健康で快適に働ける職場づくりと労働生産性の向上 |
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エシカルな製品・サービスの開発と販売の推進による |
EMS 56741 / ISO 14001
山櫻では、事業の中で取り扱うお客様の情報をはじめとする情報資産を、適切に取り扱い保護することが企業としての社会的責務であり、事業活動の基本であると考えます。今後もお客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、「情報セキュリティ目標」を設定し、情報セキュリティ管理体制の維持・向上に努めてまいります。
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情報漏洩など重大な事故に発展するおそれのある事態・ヒヤリハットを可視化する |
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情報セキュリティ事故を未然に防止するために、必要な対策を講じる |
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情報セキュリティの重要性を理解し、ITリテラシー意識の向上を図る |
IS 743250 / ISO 27001
適用範囲:本社
品質及びサービス向上によるマーケットシェアの拡大