トークショー マイスターシリーズ(vol.6)

開催終了レポート


7月12日(火)に行われました、SAKURA TERRACE トークショー マイスターシリーズvol.6「銘品の裏側にいる職人とオープンソース」の様子をご紹介いたします。このトークショーは、ワールドフォトプレスの「monoスペシャル 職人モノNo.3」の発刊を記念して行われました。「職人モノNo.1」で墨田区のものづくりが特集されたことからサクラテラスでの発刊記念トークショーが行われ、今回で3回目となりました。

ゲストには、職人モノ編集人の杉本氏、川合染工場の川合氏、エニシングの西村氏、墨田区役所の鹿島田氏をお迎えして行いました。テーマはタイトルと同じ「銘品の裏側にいる職人とオープンソース」。メディア、企画製造会社、職人、行政というそれぞれの立場で、後継者不足など様々な理由でなくなってしまうかもしれない日本のものづくりについて熱くお話をしてくださいました。

テーマへのアプローチは、それぞれの立場からのお言葉でしたが皆さん同じ思いと、同じ考えを持たれていたように思いました。目まぐるしく変化する環境に対応していくには、常にとがった仕事をしなければならない。そして生き残るものは、必ずしも強いもの、優秀なものだけではないこと。強ければ、優秀なら生き残れる時代ではなく、外へ向かい、わかってもらう為に発信していかなければならない時代であることなど、4名のゲストの方々が今まで行ってきたことに絡めながらお話してくださいました。

SAKURA TERRACEのトークショー マイスターシリーズは今回で6回目となりましたが、いつにも増して熱く、そして非常に勉強になりました。毎回、主催者という立場も忘れて聞き入ってしまいます。まだ参加されたことのない方も、是非一度トークショー マイスターシリーズに参加してみてください。

トークゲストの皆さん、前掛けをして登場です。

エニシングさんと川合染工場さんのコラボ前掛け。

5月30日発売の「職人モノNo.3」の表紙。

ゲストの皆さん。かなり熱く語ってくださいました。

お客様も熱いトークに聞き入っています。

職人モノNo.3を始めとした雑誌の販売も盛況でした。

イベント内容

毎回ご好評をいただいているサクラテラスのトークショー 「マイスターシリーズvol.6」を開催することとなりました。

今回は、雑誌、monoスペシャル「職人モノNo.3」発刊記念トークショーです。ゲストに、すみだブランドの「実は、すみだ」で紹介されている川合染工場の川合氏をお迎えし、ここ最近手掛けているイッセイミヤケ(A-POC INSIDE)ブランドについてお話をうかがいます。

また、墨田区の鹿島田氏より日本・世界を支えるすみだの隠れた技術力について、「職人モノ」の杉本氏には、隠れた技術力のPRやメディア展開、最近のデザイン・技術のオープンソースについてお話をいただきます。 トークショー当日は雑誌「職人モノ」の販売も行います。購入された方には素敵なプレゼントがあります!

皆様お誘い合わせの上ご来場ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。




 
タイトル 【SAKURA TERRACE トークショー マイスターシリーズvol.6】
monoスペシャル「職人モノNo.3」発刊記念
「銘品の裏側にいる職人とオープンソース」
日時 7月12日(火)19:00~20:30(18:30開場)
場所
名刺と紙製品の博物館
SAKURA TERRACE(サクラテラス)
東京都墨田区立川3-1-7(墨田支店3F)
定員 30名 *定員になり次第締め切りとさせていただきます。
お問い合わせ サクラテラス TEL.03-5625-0630(代)
お申し込み
1)お名前 2)所属 3)人数  4)連絡先を明記の上、
メールにてお申し込みください。
終了いたしました
Page Top