八王子の森工場が「日本緑化センター会長賞」を受賞いたしました

当社のマザー工場である八王子の森工場が、このたび一般財団法人 日本緑化センターが主催する「平成27年度緑化優良工場等表彰制度」において「日本緑化センター会長賞」を受賞いたしました。社員の手による法面「山桜の丘」の植栽管理により、工場緑化の推進と周辺地域の生活環境の向上に顕著な功績があったと評価されての受賞です。

日本緑化センター会 長賞
表彰状を授与される弊社社長 市瀬

賞の選考基準は、敷地に対する緑地の割合やその内容、維持管理の状態と管理体制、周辺地域との調和など多岐に渡っており、当工場が受賞することとなった主な要因としては、

●本社・支店の代表者や工場建設に携わった企業が、広い法面に自らの手でサクラを植え、その数は36品種144本にも及んでいること。

●サクラの開花日や育成の状況を記録しており、一本一本に植樹部署名、支店名を記載したプレートを付けるなど、社員一人ひとりの意識の向上に努めていること。

●緑地の整備は、造園業者の指導のもと基本的に従業員が行っており、山桜の丘プロジェクト事務局と役員・社員等が全社の植栽管理等の緑化活動を推進していること。

●全社員にサクラや植栽への興味、日々の植栽管理の大切さを理解してもらうため山桜の丘募金を実施し、山桜の丘ならびに各拠点の植栽管理に必要な器具などの購入に充てていること。

などが挙げられています。

また今回の受賞により、日本緑化センターが発行する緑化に関する月刊誌「GREEN AGE」にも、弊社の取り組みが紹介されました。

「GREEN AGE」2015年11月号の記事はこちら

将来、八王子の森工場が地域の方々にとって木々に囲まれた憩いの場となるよう、今後もより一層努力してまいります。

このトピックに関連するSDGsの目標
15 陸の豊かさも守ろう
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