グリーン電力とは、太陽光・風力・水力・バイオマス・地熱などの「再生可能エネルギー」から発電される電力のことです。地球温暖化の主な原因となるCO2を排出しないので、 持続可能なエネルギーとして注目されています。
山櫻の定番名刺「さくらCoC」は、グリーン電力で生産された紙を使用しています。 名刺にグリーン電力マークやPR文を入れることにより、環境に配慮していることをアピールでき、手軽に温暖化対策に取り組めます。
従来のグリーン電力製品は名刺用紙「さくらCoC」を使用した一部の製品のみでしたが、この度、名刺・封筒・カード等のグリーン電力製品が大幅に増えました。 グリーン電力で稼働している山櫻の拠点(八王子の森工場・Sakura Cube・一部の協力工場)で生産したものが「グリーン電力製品」となり、グリーン電力マークが付けられます。
グリーン電力で生産した既製品ラインナップを、1,897点ご用意しております。(2024年11月現在)
グリーン電力で稼働している山櫻の拠点(八王子の森工場・Sakura Cube・一部の協力工場)で生産(加工・印刷 等)したもの。
近年の気候変動は温暖化による影響が大きく、今のままではさらなる気温上昇などの問題が予測されています。こうした現状から、2015年に採択されたパリ協定では、温室効果ガス削減に関する国際的な取り決めが行われ、国ごとに「温室効果ガス削減・抑制目標」を立てることとなりました。温暖化対策は、今や世界共通の目標であり、一人ひとりが取り組むべき課題でもあるのです。
日本は2030年までに再生可能エネルギーによる発電を全体の36~38%にすることを目標に掲げています。この数値は、2050年カーボンニュートラルの実現へ向け、2021年に大幅に見直されました(旧目標値:22~24%)。再生可能エネルギーから発電された「グリーン電力」は、CO2を排出しません。省エネルギーと並んで、今後さらに重要な温暖化対策となるでしょう。
期間:2024年4月1日~2025年3月31日