施設や社員の取り組み

緑化活動(八王子の森工場)

植樹

八王子の森工場では、山桜系39品種、138本の桜を工場の敷地内に植樹しており、社員で日常管理を行っています。この取り組みが工場緑化の推進と周辺地域の生活環境の向上に顕著な功績があったと評価され、2015年11月2日に一般財団法人 日本緑化センターが主催する「平成27年度緑化優良工場等表彰制度」において「日本緑化センター会長賞」を受賞しました。
将来は「山桜の丘」が地域の方々の憩いの場になることを願っています。

このトピックに関連するSDGsの目標
15 陸の豊かさも守ろう

環境に配慮した建築材料の採用

東京支店

温暖化防止への取り組みのひとつとして、東京支店建設の際に環境配慮型コンクリート「エコクリート®BLS」を採用しました。
「エコクリート®BLS」は、品質やコストを維持しながら、製造時のCO2排出量を一般的なコンクリートより約25%削減するというものです。
「エコクリート®BLS」の詳細はこちら

東京支店
名古屋支店

名古屋居支店の移転の際に、「天然砂」を使用せず、JERA 碧南火力発電所で生産される「フライアッシュII種」と日本製鉄(株)名古屋製鉄所で生産される「高炉スラグBFS1.2」を骨材として再利用したコンクリートを採用しました。
資源保全に貢献しつつ、優れたワーカビリティーと高耐久性を兼ね備えた安全な高耐久コンクリートとして、グリーンクリート研究所により研究・技術開発の推進、普及活動が進められています。
「グリーンクリート」の詳細はこちら

名古屋支店
中野支店
中野支店
五反田支店
五反田支店
大阪支店
大阪支店
千葉支店
千葉支店

また、省エネ・節電効果、熱中症対策等が期待できる断熱セラミック塗材「ガイナ」を、中野支店、五反田支店、大阪支店、千葉支店の社屋外壁に施工しました。「ガイナ」は宇宙ロケット開発技術を応用した製品で、平成29年度省エネ大賞において審査委員会特別賞を受賞しています。

このトピックに関連するSDGsの目標
9 産業と技術革新の基盤をつくろう 11 住み続けられるまちづくりを

省電力の推進と再生可能エネルギーの活用

私たちは、電力の使用量およびCO2排出量の削減のために施設のLED化を進めています。また、デマンドコントロールシステムの導入により、空調の設定温度を定め節電しています。

LED化を完了した拠点
新富本社・Sakura Cube・八王子の森工場・東京支店・五反田支店・大宮支店・名古屋支店

節電対策
このトピックに関連するSDGsの目標
7 13 気候変動に具体的な対策を

その他事業活動での取り組み

「小さなことから取り組む」を合言葉に、社員一人ひとりが簡単に取り組めるエコ活動を推進しています。

紙片のリサイクル

八王子の森工場では、常に原材料の効率的利用を心がけて生産していますが、封筒の製造過程ではどうしても紙の切れ端(紙片)が発生してしまいます。これを無駄なく効率的に回収・リサイクルするため、自動紙片回収装置を導入しています。

紙片のリサイクル
エコオフィス活動

各拠点内で不要になった文房具類を回収し、必要な部署へ提供しています。また、什器・備品についても現在どのような什器・備品が社内に残っているのかがわかる「サクラマーケット」といった社内グループウェアを活用した情報共有も行っています。

エコオフィス活動
このトピックに関連するSDGsの目標
12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を
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